私の中のあなたの感想

キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリンの共演で送る衝撃の感動作『私の中のあなた』。

主人公のアナは、白血病の姉のために、遺伝子操作で生まれてきた子供。はじめての子供が白血病にかかり、両親、弟ともに骨髄が一致せずに対処法が断たれてしまう。ドナー登録をしても、待っている患者は多く、もし一致する骨髄ドナーが現れても家族以外の場合、拒絶反応を起こし移植が無駄に終わってしまうことが多々あると知った両親が医師からの提案により、完全に一致する骨髄を持った子供を授かることができると伝えられ、可能性があるならと医師の提案を受け入れ、ドナーのための娘、アナの誕生となります。

白血病の娘を抱えながらも、仲良くたくましく暮らしてきた家族。ある夜、アナの提案によって家族の関係は一変してしまいます。アナが言うのは、「もう姉に臓器提供はしたくない」ということ。

兄の協力も得て、質屋で用意できるだけのお金を用意し、有名な弁護士の元に。
一つ目の見どころは、奔放で明るい役柄を演じることの多いキャメロンが何よりも病気の娘のために闘う強く激しい母親を演じているところ。二つ目の見どころは、はじまりからは、想像のつかない方向へとストーリーが展開するところです。

闘病物の映画は苦手という方も多いかとは思われますが、映画の端々に織り込まれた心温まるシーン、アナの涙なしには観られない理由に驚き感動すること間違いなしです。

日本での公開名は『私の中のあなた』ですが、海外での公開名は『マイシスターズキーパー』です。
この意味を考えた時、今まで感じ得たことのない震えるくらいの感動を必ず感じれることと思います。